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週末はパリを離れてロワール川近くの小さな田舎街へ




友人から「週末ロワール川の古城へ行くから一緒に行かない?」とお誘いがあり、久しぶりにパリを離れて田舎街に行ってきました。

車で3時間ほどでSaint-Hippolyteという小さな田舎町に到着。

到着した日は夜遅く、ひとまず就寝。

翌朝目が覚めて外に出たらお馬さんがひょっこり顔を出してて吃驚。


友人が「この街にはパン屋がひとつ、カフェがひとつしかないよ」とお家の周りを案内してくれました。「パン屋はお昼には閉まっちゃうから、午前中にパンを買わないと」とバゲットを買って帰宅。観光地ではなく、こうゆうこじんまりした街はなんだかホッとします。

お家のお庭にも薔薇が咲いていましたが、カフェに行く途中の道端にはいろんな薔薇が咲き誇っていました。

咲きすぎて垂れ下がってしまっていた薔薇を頂いて帰りました。

薔薇の絵を描いてからお庭でお昼ご飯。

パルリカの中にチーズが入ったオイル漬けが美味しくて止まりませんでした。

午後は川へ。



夜はバーベキュー。


翌日のお昼は街にひとつしかないレストランで友人達とお昼ご飯。

厨房でシェフがパイのようなものを準備していて、これなあにと聞いたらFilet mignon(フィレミニョン )だと教えてくれました。mignon(ミニョン)はフランス語で可愛いという意味なので、なんで可愛いの?と質問したらここでは可愛いという意味ではないそう。




雨の中パリへ。

思い出に薔薇を頂いて帰りました。

今回はロワールのお城に行けなかったので、次回は観光したいなあと思います。

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