今持っている持ち物をひとつずつ紹介しています。
夏に書き始めたのですが、持ち物が少ないのでサクッと終わるかなと思いきや、ひとつひとつの物を写真撮ったりコメントを書いたりする作業が想像以上に時間がかかりのびのびに。。
さて、気を改めまして今回は「食に関わる物」編です。
今はパリのアパルトマンに住んでいますが、基本的にこちらでお部屋を借りると家具や生活に必要な食器やカトラリーが揃っていることが多いので、拘りがなければそれらを使用すれば自分の物を新たに購入する必要はありません。私のお借りしているアパルトマンはキッチンも広く、オーブンやミキサーなどなんでも揃っているので有り難く使わせて頂いています。
アンティークの食器やカトラリーが好きなので、パリで生活していると蚤の市などで手軽に探すことが出来てコレクションしたくなりますが、今は持ち家でもないしまた次いつ引っ越しするかもわからないので食に関わるものは少ないです。
食(6)
・タンブラー ×2
・スプーン(LUCIANO VALENTINO)
・漆のお箸
・キャンディーの空き缶
・ブルターニュのボウル
・タンブラー
スターバックスのタンブラーをふたつ愛用中。
右のシルバーを長年使っていたのですが、パリのヨガスタジオに置きっぱなしにしていたら紛失。新しく買わなきゃなあと思っていた時に、ちょうど一時帰国していた時に地元の友達から貰ったのが左のマットブラック。
パリに戻ってきて、もう無くしたと思っていたシルバーのタンブラーをスタジオオーナーだった友達のアパートに行ったら発見!とゆうことで現在2つになりました。
タンブラーは一つでも良い気もしますが、どちらもブラック&シルバーで気に入っているので両方持っています。
最近スターバックスに行く機会はあんまりないけど、タンブラー持参で行くと20円割り引いてくれるのでちょっとお得です。基本的におうちで使っていますが、旅行の時など移動時間にあったかいお茶を飲むのにも最適。
・スプーン(LUCIANO VALENTINO)
実家で使っていたお気に入りのスプーン。
このスプーンの口当たりというか舌触りが気に入っているので、ずっとこれを使っています。
実家にはお揃いのフォークとナイフもありますが、私は厳選してスプーン一本だけ持っています。
今年の一時帰国の際、ホテル隔離中に気が付いたのですが、スプーンを一本持っていれば基本なんでも食べられる。スープ系はもちろんピッタリだし、ご飯系もいけるし、ナイフみたいに切ることも可能。デザートもヨーグルトとかアイスとかスプーンさえあれば大丈夫。
割り箸とか使い捨てのカトラリーを使うのは好きじゃないので、基本的にこれで食べています。
今年に入ってマイ箸を購入したので、日本にいる間はマイ箸を、パリにいる間はマイスプーンを使っています。
・漆のお箸(2022年購入)
上で記述した通り、スプーンさえあれば何でも食べれると思っていましたが、やっぱり日本にいるとお箸を使う機会が多いのでずっとマイ箸が欲しいなあと探していました。
箸の先端が折れそうなくらい細いお箸が好きで、いろいろと探していた時に、京都伊勢丹で漆塗りの先が細いお箸を発見。濃い緑色も気に入って、久しぶりにお買い物しました。
お店の方に素材を伺ったらマラスという木で作られているそうで、硬い木の素材じゃないと細くしたら折れてしまうと仰っていました。
京都で購入しましたが、日本の伝統工芸品展みたいな会場で見つけ、確か長野の伝統工芸品だったと思いますがお店の名前は忘れてしまいました。
・野田琺瑯の保存容器
東京で1人暮らしをしている時に購入した野田琺瑯のホワイトシリーズ。
シンプルで使いやすく、これだけ今でも持っています。
今は日本から持って帰ってきたお味噌入れにしていますが、何を入れてもしっくりくる。もし定住することになったら冷蔵庫の中は全てホワイトシリーズで揃えたいです。
・キャンディーの空き缶
かれこれ10年以上は使っているキャンディーの空き缶。
この大きさがナッツを入れるのにちょうど良く、移動中のお菓子入れにしています。
ずっと使っているからもうボロボロだけど、この使い込み具合が気に入っています。
・ブルターニュのボウル(2022年)
フランスではよく見かける名前入りのボウル。
今年のヴァカンスでブルターニュを訪れた際に、自分の名前入りのボウルをゲット。フランス人の名前入りのボウルは店頭に置いていますが、日本人の私の名前はもちろん置いてなく、オーダーして作ってもらいました。10日ほどで出来上がるので、ブルターニュを訪れた際には名前入りのお土産にいいかもしれません。
以上、「食に関わる物」は6個でした。
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