Angelina(アンジェリーナ)は1903年創業の老舗サロン・ド・テ。
日本でも有名なお店ですが、ピエール・エルメやラデュレといったいわゆる観光客が集まりそうなお店はどうも苦手で避けがちでした。
アンジェリーナもそういったイメージが強くて、パリに住んでいてもあまり魅力を感じていなかったのですが、Musée du Luxembourg(リュクサンブール美術館)でマンレイ展を観た後にちょうどお茶するタイミングだったので初めて入店しました。
アンジェリーナのお店はパリに数店舗ありますが、このリュクサンブール美術館の隣は割と穴場な感じがします。
モンブランが有名なのは知っていたので、初めは王道にモンブランをチョイス。
季節限定ピスタチオが目に留まり、思わずこちらをオーダーしました。
Mont-Blanc pistache
Mont-Blanc
食べ比べて見ると、ピスタチオ よりも通常のモンブランの方がクリームが柔らかい口溶けで美味しく感じました。たまたまだったのな。ピスタチオは少し硬めのクリームなのかわかりませんが、やっぱり王道が1番美味しいということですね。
Mademoiselle Angelina - Musée du Luxembourg
19 rue de Vaugirard, 75006 Paris 01.46.34.31.19
Lundi au Dimanche
10h30 - 19h00
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