19区のラ・ヴィレット公園内にあるフィルハーモニー・ド・パリを訪れてきました。
設計はフランスの建築家ジャン・ヌーヴェル氏。
2015年に完成したので、割と新しい建築です。
ジャン・ヌーヴェル氏の建築はパリにいくつかあり
私が今まで訪れたことがあるのは以下の3つ。
・アラブ世界研究所 Institut du monde arabe / 1987年
・カルティエ現代美術財団 Fondation Cartier pour l'art contemporain / 1994年
・ケ・ブランリ美術館 Musée du quai Branly / 2006年
シティ・ド・ラ・ミュージック Cité de la musique 施設のひとつにあるのですが
以前夏に友達と野外映画祭に来たときのことを思い出しました。
地上階部分。
ここから二階に上がります。
一面に羽ばたく鳥が描かれている壁とアルミ板の組み合わせ。
このアルミパネルは34万枚使われているそうです。
所々にアルミパネルが開いている部分を発見したのですが
どうなっているのだろう。
メンテナンス用かなあ?不思議な建築です。
アルミパネルに寄ってみると
フラットから穴が開いているものにシフトしている部分がありました。
意図があるんだろうけど、なんでだろう。
パリにはびっくりするくらい歴史のある建物があるかと思いきや
こんな近代的な建築も観られ、本当に面白い街です。
今回は外観とエントランス部分までしか訪れていないので、
Philharmonie de Paris / Jean Nouvel
221 Avenue Jean Jaurès, 75019 Paris