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ファスティングは回復食が大事!パリで梅流し(別名スッキリ大根)に初挑戦

先週、ケイシー療法に興味を持って早速3日間のリンゴダイエットを行いましたが、ケイシーさんは回復食については何もリーディングしていないのかすっかり回復食の大切さを忘れておりました。

翌日から普通の食事にすぐ戻してしまったのですが、これが本当によろしくない。

ファスティングをした日数と同じ長さの回復食を取るのが望ましいとされています。

1日間のファスティングなら1日間の回復食。

3日間のファスティングなら3日間の回復食、といった感じ。


回復食については、以前コールドプレスジュースでファスティングした際に、まごわやさしい」食材を取ったり、お腹にやさしい流動食から徐々に固形物を取り入れる位の知識はあったのでお粥を食べたりしていました。

回復食にお粥は良さそうですが、実は血糖値を上げるので良くないそう。

今回、回復食について調べていたら「梅流し」別名「スッキリ大根」たるモノを発見しました。


梅流し?

スッキリ大根??

初耳です。

ケイシー療法といい、梅流しといい、気になったらすぐやりたくなるので、早速実践です。


さて、その梅流しとはファスティングあけの回復食1日目に食べると効果があるという食事。

最低48時間以上、食事を抜いた後、大根の煮汁に梅干しを入れてつぶした「梅湯」を飲みながら、煮た大根や生野菜をお味噌とともに食べるというものです。 梅干しのクエン酸が洗剤、大根や生野菜の食物繊維がブラシの働きをして、腸をきれいに掃除するといわれています。


これの体験談を読んでいると、本当にスッキリするそう。

やってみたい!


梅流しを実践するには、まず48時間以上ファスティングしなければいけません。

ファスティングについても色々と調べていると、最低3日間、出来れば5日間やった方が効果があるとされているので、今回は5日間ファスティング後に梅流しさせて頂きます。

リンゴダイエットは先週3日間やって少しリンゴには飽きたので、今回はコールドプレスジュースに少しアレンジを加えて行います。

今回の目的はファスティングではなく梅流し。


日程

2020/11/23 : 回復食2日目、お食事会の予定が入っているので、様子みながら食べる。

2020/11/24 : 回復食3日目、スムージー or 野菜のお味噌汁


早速、コールドプレスジュースと梅流しの準備。

コールドプレスジュースは、スーパーやマルシェで新鮮なお野菜とフルーツを探せばいいのですが、問題は梅流しです。


パリには梅干しが日本のように普通のスーパーには置いていません。

大根も、日本のような外側が白い大根は普通のスーパーには置いていません。


パリでは白い大根よりも、皮が黒い大根をビオショップやマルシェで見かけます。

こちらではこのradis noir(黒大根)の方がポピュラーみたいです。

パリにきて初めてこの黒い大根を見た時は衝撃的でしたが、中は普通の白い大根です。

因みに、日本ではメジャーの白い大根はradis blanc(白大根)やradis japonais(日本の大根)と呼ばれています。

中身は同じ白色なので、栄養や効果も同じであろうと信じます。

梅干しはビオショップにいくと見つけることが出来ました。

その名も「UMEBOSHI」。

そのままやないかい。

そしてやっぱり日本の食材はお高い。


7号食といい、梅流しといい、デトックスするには日本の方がやり易い環境にあるなあとつくづく感じました。

そもそも、健康的な日本食を適量食べていれば日常的にデトックス出来て、ファスティングの必要もそんなにないのでしょう。

といいつつ、私は未体験の梅流しを実践してみたいが為に挑戦しますが。


早くファスティングを終えて梅流しをやりたいところです。

5日後に向けて、大根と梅干しを準備したいと思います。

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